【令和5年度新入生説明会】
1月27日(金)に、新入生説明会を実施しました。来年度の新入生は、男子15名・女子18名、計33名です。そのため、全校生徒数が少し増える予定です。2年生の生徒と一緒に校歌を歌う音楽の体験授業や1年生による寸劇などを通して、中学校生活を分かりやすく楽しく紹介しました。また、1つ先輩である1年生によるクイズやゲームなどを取り入れた交流企画や部活動参観などもあり、緊張も取れ新入生があっという間に馴染んでくれました。校長からは、入学まで小学校の勉強を完璧にしておくこと、体力をつけておくこと、中学校でやりたいことを考えておくことの3つをお願いしました。
【進路を考える学習会~めざせ医療・介護のしごと~】
1月26日(木)に、最上地域の医療や介護の現状を知り、医師や看護師等への仕事に理解や関心を持つことができるよう最上総合支庁保健企画課で企画している医療講話を、本校2年生対象に実施しました。当日は山形新聞社が取材に来て、27日(金)の山形新聞朝刊に掲載されましたので、ぜひご覧下さい。
【いのちの教育】
1月17日(火)に、1年生を対象にスクールカウンセラーの渡部定子先生から「レジリエンス(困難や脅威に直面している状況に対してうまく適応できる能力や方法)」について指導していただきました。また、今日は、性に関して正しく理解し、適切な行動が取れるようにすることを目的に、思春期の心身の変化を理解し自己肯定感を高めるため、3年生を対象に、県立新庄病院の西塚亜希子先生をお招きして、「大人の入り口に立つみなさんへ」という講話題でいのちの講話を実施しました。西塚先生は、助産師としてお勤めしながら、保健師・看護師の資格もお持ちの方で、医療関係の職業に関する内容も取り入れながら、妊娠・出産、避妊、性感染症などについて、分かりやすくお話しいただきました。明日は、スクールカウンセラーの清野優子先生から2年生対象に「ストレスマネージメント(ストレスを上手にコントロールする方法)」について指導していただきます。
1月16日(月)~20日(金)は、本校の学校給食週間(全国的には1月24日から30日)です。偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される現代の子どもたちの食生活にとって、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。本校では、感染予防に留意しながら給食を通して、感謝の心を育む・丈夫な体をつくる・会食のマナーを身につけることを目標にして実施しています。ちなみに本日の給食は、熊本県の郷土料理給食でした。栄養満点の高菜めしやすいとんのはいっただご汁、爽やかな果物はるかなど、とてもおいしくいただきました。
【3学期の始業式】
1月5日(木)に、3学期の終業式が行われました。3学期は49日しかありませんが、1年のまとめを行う大切な学期です。始業式では、学年の代表者が新年の抱負を述べてくれました。校長からは、今年は兎年だから、二兎追う者は一兎も得ずにならないよう目標をしっかり定め、挑戦し、ウサギのようにぴょんっと飛躍できる一年にしてほしい、と話しました。(全文はこちらをご覧ください。)
【2学期の終業式】
12月27日(火)に、2学期の終業式が行われました。2学期は、宿泊学習や修学旅行、地区新人大会や文化祭など、みんなと一緒に力を合わせ、協力して取り組む行事が目白押しでした。終業式では、学年の代表者が自分自身の振り返りを述べてくれました。校長からは、勉強にスポーツに、大変実り多い充実した学期だったと、話しました。(全文はこちらをご覧ください。)
12月24日(金)に、2年生が3日間の職場体験学習のまとめ(実践レポート)を来年実施する1年生に伝えました。まとめは、訪問先や体験内容、体験の様子、学んだことなどを写真や説明文などが入ったスライドにまとめ、パワーポイントを使って作成しました。タブレットを使って発表する2年生の説明の仕方や態度に頼もしさを感じるとともに、メモを取りながら真剣に聞く1年生の様子に中学生としての成長を感じました。
【クリスマス日献立】
12月23日(金)は、クリスマス日献立の日です。鶏肉のトマト煮をメインディシュに、カラフルサラダ、冬野菜がたくさん入ったポトフ、ピラフ、牛乳、そしてデザートにはクリスマスケーキです。どれもおいしくいただきましたが、大きな鶏肉は、(株)アイオイさんより無償提供いただきました。ありがとうございました。
12月21日(水)に、全校生徒を対象に、SNSトラブル防止教室を開催しました。新庄警察署生活安全課 佐々木麻里子 上席少年補導専門官より、トラブルにならないSNSの利用の仕方やトラブルに巻き込まれた具体的な事例を通して講話いただきました。講話後の感想を見てみると、私たちの身近なところで起きている事案に驚きながらも、適切な判断と対応ができるよう自分事として考えることができたようです。年末年始は、SNSのトラブルが発生しやすい時期でもありますので、ご家庭でもどうぞよろしくお願いします。
12月20日(火)に、「ミニビブリオバトルin鮭川中学校」予選・準決勝を勝ち抜いた6名により、決勝戦が行われました。結果、チャンプ本には梅津悠馬さんの「学校がアホらしいキミへ」、準チャンプ本には八鍬京也さんの「戦国武将の死亡診断書」が選ばれました。準決・決勝に残った本については、生徒が読めるよう学校で複数購入して蔵書として図書室に配架する予定です。
【全校ミニビブリオバトル予選】
12月19日(月)に、「ミニビブリオバトルin鮭川中学校」の1回戦(学年を超えて全校生徒が12グループに別れて実施)・準決勝(1回戦を勝ち抜いた12名で実施)が行われました。これは、参加者が自分の気に入った本を持ち寄り、その本の魅力を紹介し合う書評ゲームで、全ての紹介が終わった後、どの本が読みたくなったか参加者全員で投票を行って勝者を決め、最多票を得た「チャンプ本」を選出します。
今回のビブリオバトルでは、「心に残る私の一冊」というテーマで各自が用意した本の魅力を、身振り手振りを交えて参加者全員に伝えていました。20日(火)には、勝ち抜いたバトラー6人による決勝戦が行われ、グランドチャンプが決まります。
乞うご期待を!
【アンコン・東北バド壮行式】
12月18日(日)に、村山市民会館でアンサンブルコンテスト最北地区予選会が行われます。本校からは、吹奏楽部の木管6重奏・金管5重奏・打楽器3重奏の3グループが出場します。また、26日(月)~27日(火)に、青森県弘前市で「東北中学校バドミントン選手権大会」が開催されます。本校からは、女子ダブルスで熊谷夏葵さん・阿部花音さんが出場します。ご声援よろしくお願いします。
【栄養指導】
12月7日(水)に、鮭川小学校の栄養教諭 大澤由佳 先生から3年生に「頭の良くなる食事」という講話題で栄養指導を行ってい頂きました。受検に万全の体調で臨むためには、食事や睡眠など生活リズムを整えることに加えて、献立や食材の摂取の仕方についても工夫するとより一層効果的なようです。ぜひ、保護者の皆様からも、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
【鮭川村民話読み聞かせ】
12月2日(金)に、読み聞かせグループ「あのねのね」の皆さんから、鮭川の民話「山の兄とビッキの話」にラーワーちひろさんが挿絵を描いた絵本を、電子黒板に投影して3人による役割演技で読み聞かせを行っていただきました。
このように本校の読書活動は、読み聞かせをお願いしている「あのねのね」や「トトロの木」、PTA母親委員会の皆さん、ABD協会の山本先生や「とらいあ」様など、多くの皆様よりご支援いただき、とても充実してきました。
【全校暗唱チャレンジ週間】
11月28日(月)から全校暗唱チャレンジ週間が始まりました。名分に親しむ音読・暗唱活動を行うことで、脳の前頭前野を活性化させたり集中力を高めたりすることができます。本校では入学時に「中高生のための暗唱詩文集」を購入し、1.「月の異名」から51.「源氏物語」まで、3年間をかけて暗唱します。目標を持って取り組むことで、達成感が高まり学習意欲も高まるよう期待しています。ぜひ、保護者の皆様も、ご家庭で生徒と一緒に名分を味わってみてはどうでしょう。私のお薦めは、人生の応援歌ともいえる28.「雨ニモマケズ(宮沢賢治)」です。
【人権教室】
11月18日(金)に、村の人権擁護委員の皆さんをお呼びして、1学年で人権教室を行いました。講話を通して、誰にでも人権があることなど人権に係る知識を知るとともに、自分や他の人の人権を尊重し、互いに協力して、いじめなどが起きないみんなが安心して過ごせる学級・学校をつくっていこうとする意識が高まりました。お話しいただいた元木京一さんは、元美術教員で寄贈していただいた絵画が校長室前に飾ってあります。ご来校の際は、ぜひご覧ください。
【独占禁止法教室】
11月16日(水)に、仙台の公正取引委員会東北事務所より澤田明花さんと中山竜希さんをお呼びして、3学年社会科で独占禁止法教室を実施しました。公正取引委員会は中学生にはなじみの少ない行政機関ですが、独占禁止法に則って自由な経経済活動が公正に行われるよう消費者の利益を守っています。当日はスマホ購入を題材にしたシュミレーションゲームなどを取り入れた楽しい教室で、生徒全員で盛り上がりました。山形新聞の朝刊にも掲載されましたので、どうぞご覧ください。
【第2回PTA資源回収活動】
11月12日(土)に、村PTA連絡協議会主催の第2回資源回収活動が行われました。コロナ禍の中でしたが、早朝より村民あげてご理解・ご協力いただき、多くの資源を回収することができました。この収益は、児童生徒の教育活動に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
【読書研修会】
10月28日(金)に、ABD(アクティブ ブック ダイアローグ)を活用した読書活動を、昨年に引き続きABD協会認定ファシリテーターの 山本一輝 先生を新潟県よりお招きして全校生徒で行いました。生徒からは、「互いの考えを共有することで、より深い読みや新たな視点に気づいた。普段話さない人との交流ができ楽しかった。多様性に気づき相手の考えを尊重することができた。」などの感想が多く、考える力や言葉の力が高まったばかりでなく、ABDの活動を通して普段一緒に生活している仲間についての理解も深まり、貴重な体験になったようてす。
【文化祭】
10月22日(土)に文化祭が行われました。今年のテーマは「輝」で、コロナ禍の中で、鮭中生一人ひとりが合唱や演劇、学年発表や教科展示などでそれぞれの役割を果たし、日頃の教育成果を披露するとともに、みんなで輝き、参会者を元気づけることができた文化祭でした。閉祭式では、本校の校歌の作詞をされた川上陽一先生より、校歌に込めた思いなどについて講話を頂きました。また、ご家庭でご家族も見られるよう、タブレットを使ってズームで配信しました。当日は、多数ご来校いただきありがとうございました。
【三村合唱交流会】
10月17日(月)に、鮭川中学校・戸沢学園・大蔵中学校の3年生による合唱交流が戸沢学園を会場に行われました。3校とも小規模校なのでこれまでも、進路説明会や生徒会交流など各校持ち回りで実施してきました。文化祭を前にして、それぞれの学校の課題曲などを披露したり、3校合同で「夢の世界を」合唱したりして、大編成による迫力のある歌声を楽しみました。本校の生徒にとっては、他校の歌声を聞くことで、大きな刺激になったようです。文化祭での合唱が楽しみです。
9月17日・18日に地区新人前期大会が、10月1日に後期大会(陸上)が行われました。また、15日に県新人ブロック・統一大会が行われました。(大会結果については、既にメールにてお知らせしております。新生徒会応援団による統一大会壮行式の様子を掲載しました。)それぞれの競技に出場した選手は、学校の地区の代表として精一杯がんばってくれました。なお、県新人統一大会バドミントン競技女子ダブルスで優勝した熊谷・阿部ペアは、12月に青森県弘前市で行われる、東北中学校バドミントン選手権に出場します。たくさんの応援ありがとうございました。
10月13日(木)に、「オペレッタ工房 フェアリイ・テイル」の皆さんをお呼びして、スクールコンサートを行いました。美しい歌声や朗読、ピアノの演奏を聴きながら、オペレッタという舞台芸術の素晴らしさや、心を癒してくれたり、やる気を引き出してくれたりする音楽の魅力にたっぷりと浸り、楽しい豊かな時間を過ごすことができました。 ぜひ、生徒には 専門家の歌声から発声の仕方や歌い方なども学び、文化祭での演劇や合唱に生かしてほしいと思います。
【3年生修学旅行】
9月26日(月)~28日(水)に3年生が「Welldone(素晴らしい・よくやった)」をテーマに、2泊3日で、秋田(角館武家屋敷見学、秋田芸術村での観劇や踊り体験等)・岩手(宮沢賢治童話村・宮沢賢治記念館見学等)・青森県(弘前ねぷた村での津軽三味線の演奏や製作体験、三内丸山遺跡・青森県立美術館見学等)へ修学旅行に行ってきました。東北の豊かな自然や文化に直接触れながら視野を広げ、これまでの知識や学びを深化させたり広げたりしながら、同じ東北人として自尊感情を高めることができました。
【地区新人大会壮行式】
9月15日(木)に地区新人大会壮行式が行われました。各部とも2年生中心の新体制になって初めての大きな大会です。野球部、バレー部(金山中学校との合同チーム)については部員を補充しての大会参加になりましたが、参加できることに感謝して、持てる力を精一杯発揮してきてほしいものです。校長からは、元気、感謝、拍手、笑顔、歓声を心がけて、チームワークを大切に頑張ってきてほしいと激励しました。
【9月9日は「救急の日」です】
例年、救急の日に、最上地域保健医療対策協議会が主催して、救命応急手当の普及や啓発運動の一環として生徒対象の研修会を実施しています。今年度は、本校中学2年生を対象に行われました。最上広域消防本部の奥山敏明消防長より、安喰晴喜さんと土田陸斗さんが一日救急隊長に任命され、心肺蘇生法について学びました。校長からは、義務教育卒業までにぜひ身につけてほしい3つの技能(自転車乗り・水泳・救急応急手当)の一つとして、各自自信をもって行えるようしっかり学びましょうと話しました。
【今日の給食は「シェフ給食」です】
今日の給食は、昨年度、鮭川小学校で行われたホテル大宮 総料理長 毛塚智之 シェフが考案したメニューを、中学生向けにアレンジした給食です。マリネに使われた鮭川産トマトは、もがみ農業協同組合様より無償提供頂きました。また、ミルファンテ(卵とチーズのスープ)には、鮭川産のきのこが沢山使われていて、とてもおいしくいただきました。
【8月31日は「野菜の日」です】
長引くコロナ禍の中で、生徒は自分の身を守るため新しい生活様式を身につけてきました。これまで、仲間と楽しく会食してきた給食も今は黙食です。味気ない黙食にも、実は良さがあります。一つ一つの食材や味付け、献立や調理法への興味関心が高まります。おいしいものを食べることは喜びであり、元気の源です。本校は自校給食ですから、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、一番おいしい時に頂くことができます。 今日の野菜の日に、「もがみ中央農業協同組合」さんより、トマト(画像ではスパゲティのピンクの食材)を無償で提供いただきました。この他にも、地域の皆様よりキノコや鶏肉など年間を通じて無償で提供頂いており、積極的に地産地消を推進しています。
8月22日・23日に、1年生が1泊2日の宿泊学習を行いました。本校の生徒は、川や山の子どもですので、これまで経験したことのない海や金峰少年自然の家での自然体験・協働活動を通して、仲間の良さや特性に気づいたり、クラスの団結が高まったりしました。また、宿泊や炊事などの集団生活を経験することで社会性が身につき、自立心が高まりました。休み明けに登校した1年生が、1学期よりしっかりしていて、中学生らしく生活しているのが頼もしく感じました。生徒の体調管理や宿泊の準備、朝の送迎など、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
2学期からJRC活動の一環として全校で”届けよう服の力”プロジェクトに取り組むことになりました。これは、ユニクロで行っている社会貢献活動で、8月19日(金)に、ユニクロ新庄店の店長さんからご来校いただき、その取り組みや”服の力”についてお話しいただきました。新型コロナ感染症の急激な感染拡大に伴い、集会形式ではなくズームで各教室に配信しての実施となりましたが、このような自分たちが着なくなった服を回収して届けるボランティア活動は、SDGsの視点からも有意義な活動であり、保護者の皆様からもご協力いただきながら学校全体で取り組んでいきたいものです。
【2学期の始業式】
8月18日(木)2学期が始まりました。1学期の終業式同様、新型コロナ感染症の急激な感染拡大に伴い、集会形式ではなくズームで各教室に配信しての実施となりました。2学期は登校日が86日あり、最も長い学期です。始業式では、学年の代表者が抱負を述べてくれました。校長からは、コロナ禍で活動が制約される中ですが、互いに感謝の気持ちを持ち、笑顔を基に学年やチームの団結を高めていきましょう、とお願いしました。(全文はこちらをご覧ください。)
【1学期の終業式】
7月22日(金)に、1学期の終業式が行われました。新型コロナ感染症の急激な感染拡大に伴い、集会形式ではなくズームで各教室に配信しての実施となりました。また、終業式では、学年の代表者が自分自身の振り返りを述べてくれました。校長からは、コロナ禍で活動が制約される中ですが、互いに感謝の気持ちを持ち、あいさつを通して本校の生徒全員が繋がり、元気あふれる勢いのある鮭川中学校にしていきましょう、と話しました。(全文はこちらをご覧ください。)
7月6日(水)にキャリア教育の職業体験学習として、村産業振興課や教育委員会から協力いただき恒例の「さけっこWAKU WAKU WORK」を行いました。今年は、中学校1・2年生に加えて鮭川小学校の6年生からも参加してもらい総勢79名、11ブースで行いました。例年もっと体験したかったという感想が生徒から多く寄せられていましたので、各自2ブースを選択してじっくり体験するとともに、行間に50分の休憩移動時間を設け、その時間にさらに興味のあるブースの体験もできるようにしました。笑顔や歓声にあふれ、働くことの意義や楽しさを実感できる貴重な時間となりました。
【3学年職場体験学習】
7月4日(月)~6日(水)の3日間、第3学年の職場体験学習を実施しました。コロナ禍で実施を見送っておりましたが、行事の教育的意義や価値、キャリア教育の重要性をを考え、今年は、原則村内の事業所で体験させていただきました。また、これまで体験先の事業所への移動は、自宅から自力で行うか保護者による送迎をお願いしておりましたが、今年は、朝登校した後、学校より体験先へスクールバスで送迎することにしました。
本校職員がすべての体験先の事業所を訪問させていただきましたが、生徒の真面目で一生懸命な姿勢がどの事業所でも好評でした。生徒をご指導いただいた体験先の事業所の皆様、支えて下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
6月16日(木)に、地区中総体壮行式を行いました。選手は堂々としていて、大変立派でした。校長からは、中国の兵法家である孫子の言葉を引用して、「かれを知り己を知れば百戦あやうからず」を紹介しました。多数の保護者の皆様よりご応援いただきありがとうございました。
6月16日(木)に、地区中総体壮行式と兼ねて教育講演会を行いました。今回の講演会は、本校のスクールカウンセラーである公認心理士の清野優子先生から、「スマホやゲームと上手に付き合える方法を考える」というテーマで講話していただきました。
6月は、入学や進級に伴い新しい環境や活動に慣れてくるとともに、学校生活や人間関係に悩みや乱れ、疲れが出る時期です。学校としては、この講話を一つのきっかけにして、このような不安定な時期を乗り切り今後の学校生活がより充実するよう、保護者の皆さんと協力して生徒を支援していきたいと思います。
【花いっぱい運動】
6月8日(水)に本校でも、人権の花運動の一環として花植えを行いました。小学校では、植栽や草花を育てることで命の大切さや相手を思いやる気持ちを育てることを目的にして、人権擁護委員の皆さんと一緒に植栽することが多いのですが、本校では、前述の目的に加え、気づき・考え・実行するJRC団の活動の一環として行っています。本日は生憎の雨模様となり、玄関前で学年ごとプランタへの植栽を中心に行いました。
6月7日(火)に、神町の第6師団の音楽隊である「第6音楽隊」の皆さん他33名よりご来校いただき、本校体育館でスクールコンサートを行いました。50分間の短い時間でしたが、迫力のある素晴らしい演奏でした。第6音楽隊の皆さんは、現職の自衛官であるとともに、音楽の演奏の専門家として、日々精進をされているとのことでした。音楽は心の栄養といわれます。今日は、ご来校いただいた保護者やご家族の皆様も一緒に、第6音楽隊の演奏を通して元気をもらい、とても楽しい豊かな時間を過ごすことができました。
【栄養教諭学校訪問】
6月2日(木)に、栄養教諭の大澤由佳先生から「スポーツと栄養ついて~ジュニア選手の勝負食~」という演題で、3年生へお話していただきました。勝つためには、まずは、基礎となる体づくりが必要でそのためには食事もトレーニングの一つであること、エネルギー補給の栄養素は炭水化物やビタミンB1であることなど、食事や栄養面から科学的に説明していただきました。ご家庭でも、ご協力よろしくお願いします。
【ストレッチ集会】
6月1日(水)に、地区中総体に向けて、ケガの予防や筋力アップにつながるストレッチについて学びました。講師は、スポーツインストラクターでもある“さけがわ友遊C'Love”の伊藤淳子さんです。屈伸やひざ回し、腕回しなどを、実技を通して楽しく学びました。ケガをしないためには、体の柔軟性を高めたり、体幹を鍛えたりすることが大切なようです。
【第1回校内駅伝大会】
5月27日(金)に第1回校内駅伝大会が行われました。生憎雨のため、スタートを午後に遅らせての開催となりましたが、生徒は元気に疾走しました。長引くコロナ禍で体力や気力が落ちています。また、会話が減り人間関係が希薄になっています。本校の校内駅伝大会の目的は、体力の向上のみならず、応援や協力を通して仲間のよさや大切さを感じ、困難なことにも一致団結して立ち向かうことにあります。急な変更にもかかわらず、多くの保護者の皆様より、ご声援頂きありがとうございました。
【3学年SDGs総合的な学習の発表会】
5月25日(水)に、3年生がそれぞれのテーマをSDGsの視点から探究し、パワーポイントを使ってまとめた学習発表会がありました。昨年度、文化祭で発表した内容からさらにグレードアップして、広がりや深まりが増し提案性の高い内容のため、発表後は参観者の1・2年生から鋭い質問が飛び交うなど、アカデミックな雰囲気の会になりました。これから3年生は、総合的な学習の時間でキャリア教育(職場体験学習)に取り組みます。
【第1回PTA資源回収活動】
5月21日(土)に、村PTA連絡協議会主催の第1回資源回収活動が行われました。コロナ禍の中でしたが、早朝より村民あげてご理解・ご協力いただき、多くの資源を回収することができました。この収益は、児童生徒の教育活動に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
【生徒総会】
5月20日(金)にJRC登録式に引き続き生徒総会が行われました。今年のスローガンは「輝(かがやき)」に決まりました。このテーマには、積極性の向上や伝統の継承、明るい学校づくりへの思いが込められているそうです。校長からは講評で、まず、役員の生徒がリーダーとして率先垂範することや、オバマアメリカ大統領の言葉を引用し「イエス・ウィー・キャン(Yes We Can、わたしたちはできる)」で心を合わせてスタートし、最後はみんなで「イエス・ウィー・ディド(Yes We Did、わたしたちはやり遂げた)」と言えるよう、全校生徒が気持ちを合わせみんなで取り組んでいくことの大切さについて話しました。
【JRC登録式】
5月20日(金)にJRC登録式を行いました。JRCとは青少年赤十字の略で、本校ではJRC団を中心に、ボランティアや募金など、一人ひとりが気づき・考え・行動するをモットーに活動しています。今回は、県本部より指導講師の菅原貢先生と本校元校長である石川宙二先生をお招きし、JRC活動や本校生徒への期待についてお話していただきました。また、保護者の皆様からもペットボトルキャップや書き損じはがき、ベルマークなどの回収にご協力いただきありがとうございます。
【避難訓練】
5月16日(月)に今年2回目の避難訓練を行いました。学校は、生徒にとって安全で、安心な、安定した場所でなければなりません。そのため、今年は年間を通じて、火災発生時の避難・地震発生時の避難・積雪時の避難・不審者侵入時の避難の計4回の避難訓練を予定しています。今回は、不審者侵入時の避難で、鮭川駐在所の高梨永靖警察官よりご指導いただきました。
【地区中駅伝壮行式・大会】
5月12日(木)に壮行式、14日(土)に地区中駅伝大会が、真室川町総合運動公園で行われました。本校から男女それぞれ代表選手が出場して、男子は5位、女子は12位でした。小雨降る中での大会になりましたが、保護者の皆様から応援いただきありがとうございました。また、これまでの朝練習に、ご理解・ご協力いただきありがとうございました。
【小中一貫研修会】
鮭川村では、子どもたちの未来を生き抜く資質能力を養うため、保育所・小学校・中学校が連携して切れ目のない指導・支援を行っています。特に今年は、根拠を明確にして伝える力の育成を目指しています。5月13日(金)には、東京福祉大学の丹洋一先生をお招きして、中学校2年生に数学の探求学習を2時間連続で授業していただきました。最初の理論学習は難しそうでしたが、実践場面ではコツをつかんだのか、挙手などもあり、生き生きと学習していました。小学校の先生方からも参観いただいたのですが、生徒の活き活きと学習している様子をご覧になり感心していました。
【少人数指導】
PTA総会でも触れましたが、今年度の3年生については生徒数も多いため、数学と英語で少人数指導を行っています。個別最適な学びをつくるため、学級を出席番号などで2つに分け少人数にして、できるだけ一人ひとりに目が届き、十分時間をかけて丁寧な指導を行っています。「できない人はできるように、できる人はもっとできるように」を合言葉に、英語はALTのデバン先生を含め3名で、数学は2名でチームを組んで指導しています。生徒からは「授業がよく分かると」と評判も上々です。
【スクールカウンセラー】
今年度も、本校のスクールカウンセラー(以下SC)は、渡部定子先生と、清野優子先生にお願いすることになりました。思春期は心が不安定で、そのため心身が不調になったり、進路や人間関係などの悩みを抱えたりする生徒が増えてきます。また、コロナ禍で、不安が増している生徒も見られます。心を受け止め、また前に向かって歩き出せるよう支えていきたいものです。保護者の皆様からの面談の申込もOKです。申し込み方法や面談計画は、保健だより「からころ」を参照してください。
【健康診断】
今年度も、5月12日(木)より、「耳鼻科検診」を皮切りに健康診断がスタートしました。学校は校医の佐藤一賢先生のご指導の下、学校保健計画に基づいて心身の健康のため健康診断や健康教育を進めています。ご家庭でも、ご指導・ご協力よろしくお願いします。
【読み聞かせ】
今年度も、5月6日(金)より、「絵本の読み聞かせ」が始まりました。今日は、「あのねのね」の皆様で、吉村厚子さん、鈴木裕子さん、五十嵐ゆりかさんがご来校され、各学年ごと読み聞かせを行ってくださいました。昨年度、本校の読書活動の優れた実践が認められ、文部科学大臣表彰を受けました。今年度も読み聞かせやビブリオバトル、ABDなど多彩な活動を通して、読書好きな生徒を育成していきたいと考えています。
【春季大運動会】
4月29日(金)に、運動会が行われました。今年は、風があり少々寒いものの、桜吹雪の散る中、絶好のコンディションで行うことができました。大会テーマ「雲外蒼天~可能性は無限大~」、紅組テーマ「天下無双」、白組テーマ「百科繚乱」を掲げ、どの競技とも最後まで大接戦でした。覇気や元気があり、一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしみんなで協力できた素晴らしい運動会になりました。ご声援ありがとうございました。
【授業参観・PTA総会】
4月21日(木)に、授業参観・PTA総会が行われました。平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様よりご来校いただきありがとうございました。1年生は理科、2年生は社会、3年生は体育と、学級担任の授業をご覧いただきました。また、PTA総会では、新会長に小笠原敏嗣さん(上絵馬河)、副会長に矢口淳さん(日下一区)と堀米毅さん(岩木)が選出されました。また、これまでご尽力いただいた栗田修さん他2名の会員の皆様には感謝状が贈呈されました。
【対面式】
4月12日(火)に、生徒会主催の対面式が行われました。この式は、上級生が新入生に生徒会活動をはじめとした学校生活の様子を知らせ、新入生を新たな仲間として歓迎し、鮭川中学校の伝統を一緒に創っていこうという想いを新たにする機会です。新入生の皆さんには、優しい先輩に助けてもらって、早く学校生活に慣れてほしいものです。
【第17回 新任式・始業式・入学式】
4月8日(金)に、新任式・始業式・入学式が行われました。各式ともコロナ禍の中ですので内容を精選して時間を短縮して行いました。特に入学式では、国歌や校歌を本校生徒が過去に歌った録音を清聴しました。
本間勲教頭先生はじめ本校へ新しく赴任された先生方、どうぞよろしくお願いします。2年生・3年生になり先輩になった生徒の皆さん、鮭川中学校の新たなリーダーとして勢いのある学校づくりに期待しています。そして、24名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんのご入学を心より歓迎します。